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赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,丹山窯 小峠葛芳作 赤絵金彩 組盃 酒杯 共布共箱 2点まとめて C 8449,山本秀平作 赤絵細描小紋甕型盃 - 九谷満月公式オンラインショップ,九谷焼 古九谷 赤絵金彩 鳳凰花卉文 酒盃 ぐい呑み C 5712,桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。華山 大きな花瓶。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。田中一晃　一位窯　釉裏紅花文茶共箱　直径13.3㎝　東Y5-0718②。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。花生　花瓶　朱泥　常滑焼。布も同じ朱文落款です。伊勢崎満　徳利　水差し。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。青花着花麒麟紋茶蓋缶 景徳鎮 陶磁器 装飾品 工芸品 美術品 置物。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。有田焼　染錦　古伊万里様式 　蒔絵 花筏　幸楽窯　カップ＆ソーサー 2413。関心ある方は下の【参考】を。未使用 茶道具 加藤五陶造 弥七田 織部焼 平水指 掻合塗割蓋 陶印 元箱。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。仁窯　錦　桜文飯碗。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。珉平焼　民平焼　小皿豆皿。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。古作品】古琉球　沖縄　壺屋焼　やちむん　獣面　無銘　陶器製　抱瓶　三日月型酒器。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。古美術 置物。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。★なんたろう★極美品志野焼　林正太郎 湯呑み ぐい呑み 2客　共箱【匿配】。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。常滑 山盃 天場 鎌倉 室町 窯跡 発掘 出土 酒器 酒盃 徳利 骨董 古美術。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。【花うさぎ】茶碗　クリスマス。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。♥１７世紀　江戸初期　古唐津　水滴 　陶片　骨董　古玩。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。839　古伊万里染付朝顔虻図蕎麦猪口　幕末　無傷。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。茶道　古陶磁　安南手　茶碗。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。猫好き　金魚鉢　フラワーベース　陶器　手作り　訳アリ　作家物。